フィットは、ホンダ初のセンタータンクレイアウトが採用されたコンパクトカーです。センタータンクレイアウトは、広い室内と荷物が多く詰めるカーゴルームを実現しました。歴代フィットの広い室内と大きな荷室は、フィット登場時からすでにあったのですね。
フィットとは?
2001年5月登場の初代。発表後1か月で約48,000台を受注するほどの人気を記録します。2001-2002年 日本カー・オブ・ザ・イヤーと2002年RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
2007年10月登場の2代目には、ハイブリッド車も追加されます。
2013年7月登場の3代目。デザインコンセプトは、前モデルをキープしながらもEXCITING H DESIGN!!!(エキサイティング エイチ デザイン)を標榜し、面がシャープで際立ったデザインになっています。
パワートレインは、一新されガソリンエンジンは全てDOHC化されアイドリングストップが採用されました。13G(100PS)の燃費は26.0km/L(JC08モード)と高燃費をマーク。1500ccガソリンエンジンは、直噴エンジンとなり最高出力は132PSと高出力となりました。ハイブリッド車は、SPORT HYBRID i-DCDを搭載し燃費は、36.4 km/L(JC08モード HYBRID 100PS+29.5PS)駆動方式は、ガソリン・ハイブリッドともにFFと4WDがあります。ミッションは、6速MT・5速AT・CVT・7速DCT(ハイブリッド)と実に多彩です。ハイブリッド4WDが、まだ少なかった頃なのでフィットハイブリッド4WDは高い人気がありました。
VSAやヒルスタートアシスト機能、エマージェンシーストップシグナルも標準装備、「あんしんパッケージ」「City-Brake Active system(シティブレーキアクティブシステム)」を新開発し、サイドカーテンエアバッグシステムと前席用i-サイドエアバッグシステム(連続容量変化タイプ)が装備されています。
グレードは、1300ccの標準仕様の13G。1500ccの廉価版15XL。スポーティな15RS。そしてハイブリッドにはハイブリッド・F・L HS・S HS・ハイブリッドモデューロ HSの順でグレードが高くなってゆきます。
2020年10月登場の現行フィット。4代目は、前モデルのイメージをすべて一新した画期的なモデルに変身しました。電子パーキングブレーキとオートホールド、ホンダの先進的安全運転支援システム「Honda SENSING」は全車に標準装備されています。
5つのグレードが用意され、グレードごとにボディデザインを変え装備も変えています。
BASICは、ベースグレードです。親しみやすいシンプルなフロントデザインになっています。
HOMEは、高品質な室内に拘りました。ハーフシェード・フロントウィンドウが採用され、フルLEDヘッドライトやフルオートエアコンが装備されるなど、BASICよりもワンランク上の装備になりました。内装はソフトパッドやプライムスムースを採用され落ち着ています。
NESSは、アクセントの効いたアクティブなスタイルが持ち味。ライムグリーンのルーフカラーが選択できるのはNESSだけです。足回りは、BASIC・HOMEの15インチのスチールホイールではなく、16インチアルミホイールが装備されているのでアクティブさを感じさせるルックスになっています。特筆すべきは「Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ」が標準装備になっていることです。撥水ファブリックがシートやソフトパッドに使われています。
SUVテイストのCROSSTAR。フロントグリルやバンパーそしてホイールアーチプロテクターなどSUVを意識したデザインになっていてほかのグレードと違うことをアピールしています。専用デザインの16インチアルミホイールも、力強さを表しSUVらしいテイストを醸し出しています。
LUXEは、快適装備が充実するフィットのフラッグシップグレードです。上質さやエレガントさを感じさせるエクステリアは実に高品質。16インチアルミホイールも繊細で洗練されたイメージで、インテリアにはラグジュアリーさを演出するため本革シートを装備しています。運転席・助手席にシートヒーターが標準装備され、さらに4WD車にはステアリングヒーターも追加され、快適で優雅なドライブを楽しめる一クラス上の高品質なモデルに仕上がりました。
パワートレインは、ガソリンエンジンは1500ccが廃止され1300cc(98PS)のみとなりました。ハイブリッドはe:HEV(ガソリンエンジン98PS、駆動用モーターと発電モーター109PS)となりハイブリッドシステムもガソリンエンジンは発電用で駆動はモーターで走るハイブリッドシステムに改められました。駆動方式は、FFと4WD。ミッションはCVTのみです。
フィットの人気カラー・グレード・オプション
フィットの人気カラーを紹介しましょう。
3位、ルナシルバー・メタリックは、ホワイト寄りのシルバーのような発色で、明るく上品なイメージ。
2位、プレミアムサンライトホワイト・パールは、高級感のあるパールホワイト。
1位、プラチナホワイト・パールは、定番カラーでホワイトは絶大な人気。2位よりも際立つ爽快なホワイトは高い支持を誇っています。
フィットの人気グレードは、HOMEです。購入者の50%以上が選ぶ人気の高さです。HOMEはBASICよりも少し高い価格ですが、機能と装備が充実しています。ボディカラーも、モノトーンと2トーンカラーあわせて25色ものボディカラーを用意した充実ぶりです。グレードによっては、2トーンの設定がないものもあるのでボディカラーを選ぶ楽しさは悩ましい楽しみでしょうね。
フィットの人気オプションは、ホンダ純正8インチベーシックインターナビです。Honda Connectに対応し、後退出庫・後方死角・車線キープなどのサポートが連動して機能する便利さと価格の安さは、社外品以上なのできっと満足するでしょう。
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