ノアのご先祖は、1976年登場の商用ワンボックスカー「タウンエース」でした。1996年モデルチェンジした際に、セミキャブオーバーボディに変身しタウンエースエース・ノアに。サブネームにノアのペットネームが付けられました。タウンエースエース・ノアから、ファミリー向けの3列シート多人数乗りミニバンへ力を入れた結果、2001年にノアが登場します。ライトエース・ノアのフルモデルチェンジで兄弟車のヴォクシーとともに誕生しました。
ノアは、ファミリー向けの無難なデザイン。ヴォクシーは、やや若向きのパパでエアロパーツ装着のスタイル重視と分けられました。
ノアとは?
ノアと聞けば「ノアの箱舟」、家族の船をイメージする方が多いのではないでしょうか。
2014年1月登場の3代目は、2021年12月まで販売されていました。ノアと言えば、3代目を思い浮かべる方が多いことでしょう。
低床フラットフロアを採用し車高は25mm低くなり、さらに室内高が60mm高くなりました。荷室フロアは60mm低くなり荷物の積み下ろしが、し易くなりましたね。搭載エンジンは2000ccガソリンエンジンとリダクション機構付THS IIを採用したハイブリッド車が追加設定されています。ガソリンエンジンには、アイドリングストップシステムが搭載され燃費に貢献しています。
ガソリン車のグレードは、X・G・Siの順で上がって行きます。さらにアイドリングストップなどの装備が省かれたV Packageがありました。ハイブリッド車は、X・Gの2つのグレード。ブラックで統一した内装の特別仕様車Si W×Bが、何度か発売されています。また、ノアにもスポーツ志向のSi GR SPORTの特別仕様車もありました。駆動方式は、FFと4WD。ガソリン車のミッションはSuper CVT-iで、ハイブリッドはCVTです。
2022年1月には、現行モデルの4代目にフルモデルチャンジ。前モデルまでは、明らかにヴォクシーと異なるファミリー向けのデザインだったノアでした。しかし、今回のモデルチェンジで、どちらがヴォクシーでどちらがノアなのか、とても良く似ているけど違いが感じられるデザインに驚かされます。
ボディ剛性も向上しパワートレインも一新されました。ハイブリッド車には、待望の4WD(E-FOUR)が登場。ボディサイズは、1730mmとなり全車3ナンバーとなりました。パワートレインは、前モデルと同じながらリファインされハイブリッドのモーターはより出力が高いものに変えられています。ノアはドライバビリティが格段に向上し、ドライバーにより近いモデルとなりました。前モデルよりもいっそう運転して楽しい車に変わったのです。グレードは、X・G・Z・S-G・S-Z。ガソリン車とハイブリット車に、それぞれ展開されます。駆動方式は、FFと4WD。ミッションは、Direct Shift-CVT(ガソリン車)とCVT(ハイブリッド車)。
予防安全パッケージToyota Safety Senseは最新のもとなり、交差点で交差する車両まで検知が可能となりました。
ノアの人気カラー・グレード・オプション
【人気カラー】
第3位はガソリン車が、シルバーメタリック。ハイブリッド車は、ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク。
第2位は、定番カラーのブラック です。
第1位は、やはり人気のホワイトパールクリスタルシャイン。
【人気グレード】
人気が高いグレードは、ハイブリッドS-Zです。
ハイブリッド車とガソリン車ともにS-Zが売れています。ノーマルモデルよりエアロモデルの人気が高いですね。またベースレードのXも価格の安さから人気があります。
パワートレインでは、ハイブリッドが6割、ガソリン車が4割で、燃費の良いハイブリッドの売れ行きが好調です。
【人気オプション】
人気のオプションは、ユニバーサルステップ(助手席側)です。パワースライドドア作動時に連動してステップが出現する便利アイテムです。スライドドアを閉めているときは隠れる構造になっていて、スムーズな乗り降りが出来ます。家族に小さな子供や、ご年配の方がいらっしゃるご家庭では重宝するでしょう。
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