中古ヴィッツの買取価格と中古車相場【2023年最新版】

1999年登場のヴィッツは、トヨタを代表するコンパクトカー。パブリカからスターレットに受け継がれたコンパクトカーの正統派後継モデルになります。

ヴィッツとは？

国内コンパクトカー市場を勝抜き、輸出先のヨーロッパでも販売拡大を狙うトヨタの世界戦略車として1999年1月に登場したヴィッツ。世界のコンパクトカーを大きく変えた衝撃的なモデルでした。

2010年12月に登場した3代目ヴィッツ。2代目より大柄になったボディサイズは、全長×全幅×全高＝3945×1695×1500mm。全幅は、取り回し易さを考慮して1700mm以下の5ナンバーサイズを頑なに守っています。ボディスタイルは、コンパクトカーで使いやすい5ドアハッチバックを踏襲。

ボディデザインについて

ボディデザインは、前モデルから大きく変わりよりダイナミックになりました。フロントマスクはトヨタのほかのモデルに通じるキーンルックとなりワイルドな印象です。インテリアでは、初代と2代目に採用されていたセンターメーターが廃止され、運転席にメーターがあるオーソドックスなデザインに変更されています。フロントドアガラスは、紫外線を99％カットするスーパーUVカットガラスが採用されました。

エンジンについて

搭載エンジンは、1000cc直3DOHC。1300ccと1500ccの直4DOHCのガソリンエンジンの3つ。アイドリングストップが搭載され燃費は26.5km/L（10・15モード燃費）を達成。

2017年1月のマイナーチェンジでは、燃費が良いハイブリッド車が追加されました。ハイブリッドシステムはアクアのものが搭載されています。燃費は34.4km（JC08モード）と、アクアよりも1割ほど燃費が悪くなっていますが、なによりもハイブリッド専用車でないので気軽に運転できるのが良いところではないでしょうか。ガソリンエンジンの駆動方式はFFと４WD。ハイブリッドはFFのみです。

グレードについて

グレードは、ベーシックなF。メッキ加飾を施して華やかさを表したJewela（ジュエラ）。本革巻ステアリングとシフトノブ、快適温熱シートなどを標準装備したU。専用スポーツシート、7速スポーツシーケンシャルシフトマチックとパドルシフト、5速マニュアルが選べるスポーツグレードのRSの全4グレードです。

スポーツグレードには、現行モデルのGRヤリスに通じる過激な特別仕様車もありました。ターボを搭載したヴィッツGRMN turbo（200台限定　152PS）や、1800ccスーパーチャージャー搭載のヴィッツGRMN（150台限定　212PS）など熱い走りのホットハッチも販売されていたのは、ヴィッツカップなどモータースポーツを牽引するトヨタの熱い思いの証でしょう。

2020年4月に、ヴィッツから輸出車名だったヤリスにモデル名が変更されるため、ヴィッツとしての歴史は終了しました。

ヴィッツの人気カラー・グレード・オプション

トヨタの人気コンパクトカー ヴィッツ。人気ボディーカラーを紹介しましょう。

第3位は、ホイールやメッキグリルが映えるブラックマイカです。
第2位は、汚れや傷、色あせも目立たないシルバーメタリック。
第1位は、上品な印象で定番カラーのホワイトパールクリスタルシャインとなりました。

人気グレードは、Fパッケージです。お求めやすい価格ながら基本的な装備が搭載されているのはうれしいところです。ただし、F Mパッケージは、商用車として利用を想定していることから電動格納ミラーやスマートエントリーなど快適装備が大幅に省かれてしまっているので購入には注意が必要です。また、メッキ加飾やインテリアに拘るJewelaもお勧めグレードですね。

バリューで売買できる、中古車の個人売買アプリ「fabi」の特徴

車は人生で2番目に大きな買い物と言われています。
高額な商品だからこそ、少しでもお得に売買したいですよね。

中古車の個人売買アプリ「fabi」では、買取価格と市場価格の間の価格「バリュー」で売買することができます。

これにより、車を売りたい方は買取業者より高く売ることができ、車を買いたい方は中古車販売店より安く買うことができます。

でも、中古車の個人売買と聞くと…

といった不安が湧きますよね。

けれど安心です。

中古車の個人売買アプリ「fabi」は、そういったユーザーの不安を解消する機能が備わった、個人売買プラットフォームなのです。

中古車の個人売買アプリ「fabi」のダウンロードはコチラから

中古車の個人売買アプリ「fabi」は、会員登録なしで中古車の売買価格の相場をチェックしたり、出品されている車をチェックすることができる無料アプリなので、皆さんぜひダウンロードしてみてください！