【2022年最新版】タントの買取価格と中古車相場

若い家族から圧倒的な人気を誇るタント。その人気は、助手席側開口部が圧倒的に大きなミラクルオープンドアに由来するモノ。助手席側のドアは、大きく90度も開き、センターピラーを廃止したので後席スライドドアを最大限に広げた開口部は、圧倒的な解放感と使い勝手の良さを猛アピール！ベビーカーの積み下ろしや、子供の乗降りのし易さからミラクルオープンドアの使い勝手は、子育て世代から絶大な人気があります。

2代目タントに搭載されたミラクルオープンドアは、歴代タントに受け継がれ現行モデルにも継承されています。

タントとは？

2003年登場の初代タント。ムーヴよりも積載能力や車内の大きさに拘ったタントは軽スーパーハイトワゴンの決定版です。スズキ・スペーシアとホンダN-BOXのライバル出現を促し今なお三つ巴の熾烈な販売合戦を繰り広げています。

2019年7月に登場した4代目タント。子育て世代の家族に圧倒的に支持されているタントは、さらに使い勝手を良くして4代目にモデルチェンジしました。シャーシは、高硬性と操縦安定を追求したDNGAが新た採用されました。

車内の使い勝手は、さらにユーザーフレンドリーに進化しました。リアウィンドウには、格納式サンシェードが標準され。日差しが強い時には、あってよかったと思う重宝する機能です。リアシートのスライド量は240mm。そしてリクライニング機構付きで、おもてなし度アップです。一部グレードに標準の運転席ロングスライド機構は、前後に540mm動かせる便利もの。もちろん車内を自由に移動できるウォークスルーなので、さらに自由度がアップしています。

ボディは、ノーマルのタントとメッキ加飾が施されたタントカスタムの２つ。

搭載エンジンは、660ccの直列3気筒DOHCのNA（52PS/60Nm）とターボ（64PS/100Nm）。燃費は、21.0km/L（WLTCモード　FF NA）と20.0km/L（WLTCモード　FF ターボ）となっています。駆動方式は、FFと４WD。ミッションはCVT。このCVTは、高速になるときはギヤ直結となり燃費と静粛性を高めています。高速道路とロングドライブが多いならパワーに余裕のあるターボ搭載車がお勧めです。高速道路の使用が少なく、近所でのお買い物がメインの使い方が多いなら程よいパワーのNAが良いでしょう。

ダイハツの先進的安全機能スマアシⅢは、ノーマルタントではL、Xが非搭載。タントカスタムではXが非搭載でそれ以上のグレードでは標準装備です。新たに加わった機能は、車線逸脱警報機能・オートハイビーム・標識認識機能（進入禁止）・ブレーキ制御付き誤発進抑制制御機能（前方、後方）・先行者発進抑制機能・コーナーセンサー（前方、後方）です。

タントの人気カラー・グレード・オプション

【人気カラー】

ノーマルタントのボディカラーは9色、タントカスタムのボディカラーは8色とツートンカラー3色。タントカスタムは、7色のボディカラーにツートンカラーが3色ラインアップされています。

それでは、タントの人気ボディカラーをランキングで紹介しましょう。

第３位は個性的なファイヤークォーツレッドメタリックです。ノーマルタントのイメージカラーですね
第２位は、定番カラーのブラックマイカメタリック。漆黒のボディカラーが粋ですね。
栄えある第１位はパールホワイトⅢ。人気色のド定番は、いろんなモデルで人気が高くなっています。

【人気グレード】

タントの一番人気グレードはXスペシャルです。パワースライドドアが欲しければグレードはX、必要ないならより安いLがベストです。

【人気オプション】

ナビをつけるなら純正がおすすめです。7インチワイドスタンダードメモリーナビ(NSZN-W71D)は、安全に運転できるステアリングスイッチやバックカメラと連動可能で社外品より安く買えるのが魅力的です。

購入時に付けないで後悔するディーラーオプションは、フロアマットとサイドバイザーです。純正フロアマットはズレる心配がありません。雨天時でも窓を少し開けられるサイドバイザーは、あるととても重宝するので必ずつけましょう。

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