- 1 ホンダの人気SUV「ヴェゼル」の魅力とは?
- 2 ヴェゼルが人気を集める理由
- 3 ヴェゼル2013年12月発売モデルの特徴
- 4 ヴェゼル2014年4月発売モデルの特徴
- 5 ヴェゼル2015年4月発売モデルの特徴
- 6 ヴェゼル2015年9月発売モデルの特徴
- 7 ヴェゼル2016年2月発売モデルの特徴
- 8 ヴェゼル2017年7月発売モデルの特徴
- 9 ヴェゼル2015年9月発売モデルの特徴
- 10 ヴェゼル2018年2月発売モデルの特徴
- 11 ヴェゼル2019年1月発売モデルの特徴
- 12 ヴェゼル2019年10月発売モデルの特徴
- 13 ヴェゼル2019年11月発売モデルの特徴
- 14 ヴェゼル2020年10月発売モデルの特徴
- 15 ヴェゼル2021年4月発売モデルの特徴
- 16 ヴェゼル2022年9月発売モデルの特徴
- 17 新車ヴェゼルの納期は?
- 18 ヴェゼルを安全に個人売買するならfabiがおすすめ
ホンダの人気SUV「ヴェゼル」の魅力とは?
2013年12月に登場した、ホンダの人気車「ヴェゼル」。
2016年からは3年連続でSUVの新車販売登録台数1位を記録するなど、高い人気を獲得しているクーペSUVの魅力は、先鋭的なシルエットと低燃費が両立している点にあります。
かっこいいSUVや低燃費車は毎年多く登場していますが、その両方を備えたモデルとなるとなかなか見当たりません。
スタイリッシュな外観と低燃費を両立させたヴェゼルは、「かっこよさも燃費も妥協したくない」という方に選ばれています。
当時流行の兆しを見せていたクーペライクなシルエットのSUVでありながら優れたハイブリッドシステムを搭載し、当時のSUVとしては驚異的な低燃費を記録。
さらにホンダが培ったセンタータンクレイアウトによる居住性も兼ね備えているヴェゼルの人気が高まったのは、ある意味では当然のことでした。
ヴェゼルが人気を集める理由
ヴェゼルが人気を集める理由は「かっこよくて低燃費」だけではありません。
ヴェゼルの人気の理由を改めてご紹介しましょう。
ヴェゼルは内装に高級感がある
エクステリアやパノラマルーフなど、ヴェゼルは内装に高級感があるグレードが用意されています。
コンパクトカーやエコカーとは一線を画す内装の高級感もまた、ヴェゼル人気の理由の一つです。
ヴェゼルは多彩なシートアレンジが可能
センタータンクレイアウトによる居住性の広さは、多彩なシートアレンジを生みました。
子どもからお年寄りまで幅広い世代が快適に過ごせる室内空間は、ヴェゼルの隠れた魅力です。
ヴェゼル特有の高級感のあるカラー
ヴェゼルのカラーリングは、艶やかで重厚感があります。
まるで高級車を彷彿とさせるような重厚なカラーリングもヴェゼルの人気の一つです。
いわば「安っぽさ」を感じさせないからこそ、「乗ってみたい」「所有したい」と思う人が多い車種なのです。
ヴェゼルは機能性が高い
アナログではなく、システムにて制御する電子制御パーキングブレーキやブレーキを自動で固定するオートブレーキホールド機能など、ヴェゼルには多くの機能が搭載されています。
ホンダが開発した新しい機能が積極的に掲載されることもあり、常に機能性の高いモデルとしての個性を損ねないのです。
ヴェゼルは燃費がいい
ヴェゼルには多くの特徴がありますが、それらはやはり低燃費があるからこそです。
機能性の高さや内装の高級感を備えている車は、ヴェゼル以外にも存在します。
しかし、ヴェゼル程の低燃費でありながら外装・内装の高級感と抜群の居住性を備えている車は見当たりません。
特に近年は経済性を求めるユーザーが多いこともあり、低燃費ながら多機能で格好良いシルエットのヴェゼルが人気を集めています。
ヴェゼルはエンジンのバリエーションが豊富
ヴェゼルはガソリン、HYBRID、さらにはe:PHVなどエンジンの種類が豊富です。
低燃費を選ぶか、環境性能を選ぶか。同じヴェゼルにも多数の選択肢が用意されているのです。
ヴェゼル2013年12月発売モデルの特徴
2013年12月に発売された初代ホンダ・ヴェゼル。
G、X、Sの3つのグレードが用意されたガソリン車と、HYBRID、HYBRID X、HYBRID X Lパッケージ、HYBRID Zの4つのグレードが用意されているハイブッド車がラインナップされました。
ボディは全8色。当時流行の兆しを見せていた「クーペSUV」を取り入れたボディは、一躍人気モデルとなりました。
SUVではありますがHYBRIDモデルは20.0km/Lを超える低燃費が特徴。居住性・積載性やシートアレンジなど、実用性も備えた一台は中古車市場でも人気は健在です。
中古車市場の在庫を見るとハイブリッド車が圧倒的に多いですが、車体価格の違いもあり、ガソリン車の方が安価な相場となっていますので、安くヴェゼルを買いたいと考えているのであれば、ガソリン車も選択肢に入れてみると良いでしょう。
ヴェゼル2014年4月発売モデルの特徴
基本的には先に紹介した2013年12月に発売されたものと全く同じですが、変更点は価格です。
2014年4月より消費税が変更されたことから、消費税込みの価格が変わりました。
本体価格そのものは変わっていませんが、消費税が高くなった分、車体価格も値上がりとなりました。
ヴェゼル2015年4月発売モデルの特徴
ヴェゼル2015年4月発売モデルは、登場以降初となる一部改良がおこなわれました。
IRカット・UVカット機能付きのフロントウィンドウガラス、フロントドアガラス、プラズマクラスター技術搭載のフルオート・エアコンが標準装備となり、メーカーオプションとしてナビ装着用スペシャルパッケージが追加。
HYBRID X Lパッケージ、HYBRID Zには本革巻ステアリングホイールにスムースレーザーが採用されました。また、ボディの新カラーとしてゴールドブラウンメタリックが登場。
さらに、ガソリン車のXに4WDが追加されました。
ヴェゼル2015年9月発売モデルの特徴
2015年9月には、ヴェゼル初となる特別仕様車が登場しました。
「スタイルエディション」と名付けられたモデルは、「HYBRID X 特別仕様車 スタイルエディション」、「HYBRID Z 特別仕様車 スタイルエディション」の2グレードがラインナップ。
専用インテリアやコンビシートを装備のほか、アイボリーのソフトパッド、ダークグレールーフライニング、ダーククロームメッキ加飾や専用ステッチカラーを施した本革巻ステアリングホイール、さらにはHonda純正ナビ「Gathers」対応ナビ装着用スペシャルパッケージとETC車載器が特別装備として用意されました。
また、プレミアムレッド・メタリック、ホワイトオーキッドパール、クリスタルブラック・パール、モルフォブルー・パールの4色が用意されました。
貴重なモデルではありますが、中古車市場ではそれなりの在庫があります。プレミアも付いていませんので、状態と販売価格は比例しています。
ヴェゼル2016年2月発売モデルの特徴
一部改良が施されると共に、ホンダのレースモデルを意味する「RS」が追加されました。
一部改良では衝突軽減ブレーキ(CMBS)、歩行者事故低減ステアリング、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、LKAS(車線維持支援システム)、路外逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能等が搭載されているHonda SENSINGが採用されました。
RSではパフォーマンスダンパー、可変ステアリングギアレシオを採用。また、ガソリンモデルのRSには独自のCVT生後も採用しています。
そのほかにも、オートリトラミラーや左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナー、振幅感応型ダンパーが標準装備となりました。
ヴェゼル2017年7月発売モデルの特徴
特別仕様車「HYBRID X・Honda SENSING BRILLIANT STYLE EDITION」が発売されました。
HYBRID X・Honda SENSINGをベースにしたモデルで、LEDフォグライトや17インチアルミホイール、ルーフレール、ラゲッジルームハーフボードといった特別装備を用意。
ルージュアメジスト・メタリック、プレミアムイエロー・パールII、ミッドナイトブルービーム・メタリックの3色のボディカラーも追加されました。
特別仕様車とあって、中古車市場でピンポイントで在庫を見つけるのは難しいですが、プレミアが付いているわけではありません。
ヴェゼル2015年9月発売モデルの特徴
2015年9月には、Honda SENSINGを装備していないグレードを用意しました。
先鋭的な装備ではありますが、Honda SENSINGを装備しないことで、本体価格が多少安くなっています。
ヴェゼル2018年2月発売モデルの特徴
ヴェゼル初となるマイナーチェンジが行われました。
外観はフロントバンパー、フロントグリル、ヘッドライトが変更となり、ボディカラーもいくつか入れ替わりました。
内装ではフロントシートの形状を変更。それまでメーカーオプションだったHonda SENSINGが標準装備へと変更しました。
ハイブリッドシステムをチューニングした結果、燃費向上をもたらしました。
ヴェゼル2019年1月発売モデルの特徴
2019年1月には、ターボエンジンが搭載された「TOURING・Honda SENSING」が登場しました。
それまでヴェゼルにはターボエンジンモデルは用意されていませんでしたが、走りを楽しみたい層向けに吸排気デュアルVTCを備えた直噴ターボ仕様を用意。
ブラック塗装のヘッドライトガーニッシュ、フロントバンパーロアーグリル、TOURINGエンブレムの専用エクステリアや専用のブラウンインテリア、運転席&助手席シートヒーターが装備されました。
走りを楽しみたい層に人気ではありますが、中古車市場ではそれなりに在庫がありますので価格も他の中古のヴェゼルと変わりません。
ヴェゼル2019年10月発売モデルの特徴
こちらも2014年4月のモデル同様、消費税率変更に伴う価格の変更があったのみで、中身は同じです。
ヴェゼル2019年11月発売モデルの特徴
ホンダのコンプリートカーブランド「Modulo X」からの新ラインナップとして「TOURING Modulo X Honda SENSING」、「HYBRID Modulo X Honda SENSING」が投入されました。
Modulo Xとしては初のSUV、さらには4WD設定とあって自動車業界から大きな注目を集めました。
フロントグリルやエアロバンパー、エアロロアガーニッシュ、LEDフォグライトやアルミホイールを装着。
Modulo Xとあって通常モデルよりも車体価格が高かったことから、中古車市場でも多少高めの相場で推移しています。
ヴェゼル2020年10月発売モデルの特徴
2020年10月には、一部改良・仕様変更が行われました。
おもな変更点としては燃費表記です。それまで日本国内ではいわゆる10・15モードで表記されることが多かった燃費ですが、WLTCモードでの燃費も記載されることになりました。
ヴェゼル2021年4月発売モデルの特徴
ヴェゼル初のフルモデルチェンジが行われました。
先代モデル同様、クーペSUVとしての特性を維持しつつ、シリーズ初となるe:HEVを搭載。
発表当初は他社のクーペSUVに似ているのではとの声もありましたが、実車が出回るようになると重厚感とスタイリッシュ感が高い次元で融合されたシルエットに対して高い評価がされるようになりました。
2021年4月登場ということで、初回車検を迎えていないことから中古車市場ではまだまだ在庫が少なく、良い状態の物が多いので相場は高いです。
ヴェゼル2022年9月発売モデルの特徴
e:HEV Zの一部改良として、カラーバリエーションが追加されました。
ボディにはミッドナイトブルービーム・メタリックが、内装にはグレージュが追加されました。
ヴェゼルの人気グレード1.HYBRID Z
ヴェゼルの「HYBRID Z」は、ハイブリッドモデルの最上位グレードです。
充実した装備が人気で、中古車市場でも最も多くの在庫が用意されているグレードです。
ヴェゼルの人気グレード2.G
ヴェゼルが用意しているガソリン・HYBRIDモデルの中で最も安いグレードのガソリン車です。
「とにかく安いヴェゼルを」と考えている方に向いているモデルであり、中古車市場でも安価な相場となっています。
ヴェゼルの人気グレード3.HYBRID RS
走りを楽しみたい人には、ヴェゼル「RS」も人気です。
RSは標準モデルと比較すると、少々先鋭的なデザインとなっていますので、走りを楽しみたい人だけではなく、「格好良いヴェゼル」を欲している人からも人気です。
ヴェゼルの人気カラー
ヴェゼルの人気カラーはホワイト系ですが、特別仕様車などのカタログカラーとして採用された影響でレッド系も人気です。
赤といえばスポーツカーでも採用されているカラーですが、スポーティーなキャラクターを持つヴェゼルとの相性もぴったり。
中古車市場でも、ホワイトに次いで多くの在庫を抱えています。
新車ヴェゼルの納期は?
2023年現在、現行モデルのヴェゼルの納期は半年から1年程度とされています。
ガソリン車に関しては半年程度ですが、ハイブリットモデルに関しては1年程度となっていることから、納期を待たずにすぐにでもヴェゼルをと考えているのであれば中古車を狙ってみるのもよいでしょう。
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