【2022年最新版】エクストレイルの買取価格と中古車相場

「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」が、開発テーマに掲げられたエクストレイル。日産SUVの稼ぎ頭となり、10年連続（2001～2011年）で日本国内のSUV形乗用車販売台数第1位の座を見事獲得しています。

エクストレイルとは？

2000年11月に登場した初代エクストレイル。搭載エンジンは、2000ccガソリンエンジンのNAとターボ。

4WDシステムはオールモード4X4。ATTESA E-TSをもと開発された新たな4WDシステムはセンターデフを使わずにトランスファーに内蔵された油圧式の湿式多板クラッチで動力の断続を行うシステム。

2001年2月には、人気エンジンSR20VET（直4インタークーラーターボエンジン　280PS）を搭載したGTが登場し人気をさらに盛り上げました。フル防水インテリアとハイパールーフレールが、装備されアウトドアライフを思う存分に楽しめるようになっています。

2007年に登場した2代目。ヘッドライトが涙目で印象的です。搭載エンジンは、2000ccと2500ccのガソリンエンジン。2008年には、シリーズ唯一のクリーンディーゼルエンジン搭載20GTが登場。４輪駆動システムは、より進化した電子制御４WDのALL MODE 4×4-iが搭載されています。

2013年12月登場の3代目は、現行モデルです。それまでのイメージを一新するVモーショングリルを備えたフロントは、精悍さが一層増しています。搭載エンジンは、当初2000ccと2500ccのガソリンエンジンの２つ。クリーンディーゼルターボエンジン搭載の2代目は継続販売されました。2015年には、待望のハイブリッド車が登場し2代目のディーゼルターボエンジン搭載車の販売は終了となりました。

3代目エクストレイルには、3列シート仕様が登場しミニバンのような7人乗車も可能になりました。

2017年にマイナーチェンジを受け、一部仕様向上を2019年と2020年に行い常に進化しています。エクストレイルのモデルサイクルは約8年。そろそろ、新型が登場しそうですが日産が仕様向上を随時行っているところを見るとニューモデル登場は、まだ先かもしれませんね。

エクストレイルの人気カラー・グレード

【人気カラー】

エクストレイルは全13色ものボディカラーが設定されています。ランキング形式で、エクストレイルの人気カラーを発表しましょう。

第3位は、ブリリアントシルバー。定番カラーのシルバーですが、ブリリアントシルバーは明るいシルバーになります。

第2位は、ダイヤモンドブラック。定番カラーのブラックが2位になりました。4万4000円のオプションカラーは、エクストレイルのシャープなボディデザインを強調し安定した人気を誇ります。

第1位は、ブリリアントホワイトパール。これも定番カラーのホワイトです。特別仕様車のエクストリーマーXやオーテックを含めた全グレードに設定されているオプションカラーになります。タフギアと呼ばれてアウトドアのイメージの強いエクストレイルでも白の人気は不動ですね。

定番カラーのシルバー・ブラック・ホワイトの人気が高かいエクストレイルでした。

【人気グレード】

エクストレイルの人気グレードは、20Xi Vセレクションです。装備が充実していて、ガソリンエンジン搭載ならコスパも最高です。20Sはベーシックグレードなので装備が貧弱。ハイブリッドは、ガソリンエンジンと比べ価格が割高となります。

エクストレイルのグレードは、20Sと20Xiに分けられます。20Sは、４WDのみで20XiはFFと4WDの二つ。20Xiでは、3列シート7人乗りも用意されています。また内装が豪華なレザーエディションもあり選択肢が多いのが20Xiです。

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