中古車個人売買でオススメの陸送業者&陸送にかかる費用や日数まとめ

中古車を購入したとき、直接車を乗って帰ることが難しい場合は自宅まで輸送してほしいときがありますよね。そのときに役立つよう、この記事では、陸送にかかる費用・日数・おすすめの陸送会社を紹介します。

中古車個人売買で発生する「陸送費」とは

そもそも陸送費とは、何を指すのでしょうか。陸送費とは、指定場所まで車両を運ぶことでかかる費用のことをいいます。長距離になると、船舶または航空機なども利用しての運搬となるため、陸送費ではなく輸送費と呼ぶときもありますので注意が必要です。

また、近くのお店で中古車を購入したとしても、自分で乗って帰らない限りは当然陸送費がかかります。ただし、近くであれば、無料にしてくれることもあるので、中古車を購入した先に一度相談してみてもいいでしょう。

なお、陸送費と似た言葉として出てくるのが、「納車費用」です。納車費用とは陸送の準備にかかる費用を全て指しており、陸送費だけなく洗車費用等が含まれています。

納車費用にどこまでの費用が含まれているかは、業者ごとに違いますので納車費用と言われたら確認してみましょう。

中古車の陸送費の相場

陸送費は、業者によって料金が異なります。

しかしおお大体の相場というのは決まっているため、以下を参考にして下さい。

■近隣の場合(2~3時間の移動:同一都道府県・隣接県ぐらいの移動)
相場:1~2万円

■遠方の場合(5~10時間の移動)

相場:3~10万円

中古車販売店によっては、近ければ陸送費を無料にしてくれることもありますので、確認してみましょう。また、遠方への陸送は直接ではなく、一度中継地点を挟むことがありますので、遠方になればなるほど金額が上がってきます。

たとえば、東京から岐阜県で陸送を手配したとき、東京~岐阜県まで同じ便で行くわけではありません。一度、名古屋の中継ステーションを経由し、そこで別便に乗せ換えて岐阜まで運ぶことになります。

陸送にかかる日数

近くや同一都道府県であれば、状況によって即日輸送ができる一方で、長距離の際は日数が長くかかることを想定しておく必要があります。

相場日数は、以下を参考にして下さい。

■日数目安
発送地と到着地
東京→関東:1日~2日
東京→大阪:4日~5日
東京→福岡:5日~6日
東京→沖縄・北海道:6日~8日

陸送業者が繁忙期となるボーナス時期や引っ越しシーズンは、日数が相場日数よりも多くかかるだけでなく、料金も1.5倍~2倍程度高くなる傾向にあるので急ぎで車が欲しい場合は注意が必要です。

このような事態を避けるためには、陸送を利用しない方法、繁忙期を避ける方法、事前に陸送業者を抑えておくなどの工夫をしましょう。

中古車個人売買の陸送費を安くする方法

中古車の購入は新車に比べれば安いとはいえ、それなりの金額を支払うこととなるため、中古車の購入金額以外は安く抑えたいですよね。

そこで、陸送費を安く抑える方法を4つ紹介します。参考にして早めに自分はどうするか考えておきましょう。

直接中古車を取りに行く

業者に頼まず自分で取りに行く、という方法が当然一番お金はかかりません。

しかしこの場合、遠方からの購入は現実的ではないでしょう。自分が簡単に取りにいける距離感のところから購入をする必要があります。

また、いつ取りに行くのかも含めて購入先と調整する必要が出てきます。

中古車を近くまで届けてもらう

自宅の近くまで届けてもらい、そこからは自分で乗って帰ることで、自宅に届けてもらうより安くなることがあります。また、中古車販売店の中には、何店舗も店舗を持っているお店がありますので、自宅の近くのお店まで無料で動かしてもらえるか交渉するのも一つの手でしょう。

個人売買で購入する場合も、販売する人の状況によっては近くまで持ってきてくれることもありますので、確認してみると良いです。これらの方法は、全て購入先の状況によりますので、まずは事前に確認しておくことが大事です。

事前に予約または繁忙期を避ける

陸送業者を早めに予約できるのであれば、陸送費を抑えることができます。ただし、中古車を購入するときは、購入から納車までの期間がないことも多いので(すでに車が存在するので、納入まで時間がかかることはない)この方法を取ることは難しいかもしれません。

他に取れる方法としては、陸送業者の繁忙期を避けた時期に中古車を購入することです。また、土日や祝日だと陸送費が高いことがあるので、確認して高い曜日を避けることも大事です。

自分で陸送業者に依頼する

陸送業者への依頼をどこかに頼んでしまうのではなく、自ら陸送業者に連絡をする方が安くなるケースがあります。

また、その方が日時調整や状況について直接連絡も取れるため、日取りをサクサク決めたい人などにおすすめです。

陸送費が高くなる車を避ける

例えば、シャコタン(車高短)と言われる、車高を低く見せるカスタマイズがされた車の陸送費は高くなるため、そのような車を避けて中古車を購入することも陸送費を抑える方法の一つです。

シャコタンは車高を低くしていること、マフラーやエアロが地面スレスレになっていることから、輸送の際に車体を傷つける恐れが高く、取り扱いが難しくなってしまいます。

また、ローダウン専用の積載車が必要となったり、場合によっては陸送業者による陸送は不可となる可能性もあるため、このような車は避けておいたほうが安く陸送できるでしょう。

おすすめの陸送業者を紹介!

陸送の費用や日数、陸送費用を安くする方法を理解した上で、陸送会社を利用するとしたらどこが良いのか悩みますよね。

ここからは、おすすめの陸送会社をピックアップしてご紹介していきます。

CARGO!

CARGO!は、インターネットから土日祝365日いつでも簡単に申し込みができ、全国どこでも対応しています。

また、輸送プランも3種類あり、最寄りの最寄の集荷センターで受け渡しを行うことで料金を抑えることができるように、自分の状況に合ったプランを選ぶことができます。

輸送料金も、サイトで発着到着を入力すると、概算としての陸送費が表示されるので参考にしてみて下さい。

営業時間:8:00~18:00
定休日:日曜定休
対応エリア:全国
TEL:0120-975-328
HP:https://car-rikusou.com/

車陸送 .com

車陸送.comは、土日祝365日対応でいつでもインターネットで申し込むことができ、全国どこでも対応しています。急な輸送で即日対応が必要な場合でも、電話することで対応してもらえることがあるので、急ぎの場合は電話してみるといいでしょう。

また、サイトのトップにある「20秒ですぐわかるスピードチェック」に必要事項を入力すると、陸送料金を無料で見積もりしてもらえますので、まずは検索してみてはどうでしょうか。料金は19,800円からと広告しており、安く対応してもらえる場合があります。

営業時間:8:00~22:00
定休日:年中無休
対応エリア:全国
TEL:0120-932-524
HP:https://car-rikusou.com/

クルリク

クルリクは全国どこでも対応しており、こちらも土日祝365日対応しているので、柔軟にスケジュールを対応してもらえます。

普通車だけでなく大型車や事故車でも対応可能となっています。また、サイト内の「簡単Web見積り」に必要な項目を入力すると、簡単に概算料金を出してもらえますので、まずはこちらで見積もりを行うのもおすすめ。

最短で翌日対応もありますので、なるべく早く陸送を手配したい場合は電話してみてもいいでしょう。

営業時間:8:00~22:00(無料通話)
定休日:年中無休
対応エリア:全国
TEL:0120-058-274
HP:https://kuru-riku.jp/

株式会社ゼロ

株式会社ゼロは、全国どこでも対応しており、車だけでなくバイクも輸送してくれます。

また、サイトから簡単に見積も可能ですし、フリーダイアルに電話することで詳細の見積もり等をすることができます。

さまざまな陸送業を手掛けている会社でもありますので、安心感がある会社です。

営業時間:9:00~18:00
定休日:土日祝
対応エリア:全国
TEL:0120-357-111
HP:https://www.zero-group.co.jp/services/vehicle/transport/private_car/

東西海運

東西海運は、全国どこでも対応しており、不動車も扱っている会社です。

全国に独自のネットワークを展開し、お客様の目線に立ったきめ細かな自動車輸送サービスを展開しているのが特徴で、中古車の陸送に関しては、代行.net経由で依頼が可能です。

営業時間:9:00~18:00
対応エリア:全国
TEL:03-6458-4633
HP:https://www.touzaikaiun.jp/service/autotrans/

株式会社HRS

株式会社HRSは、安心安全信頼の輸送をモットーにしているプロの陸送集団です。格安料金での提供に努めており、陸送の見積もりはサイトのメールフォームから簡単に利用できます。

不動車を輸送したい時、特殊車輌を輸送したい時など、近畿・関東・富山・福井・長野・栃木の各拠点から、日本全国あらゆる地域まで格安の料金にて陸送してくれる会社でもあります。

営業時間:10:00~16:00
定休日:土日祝
対応エリア:全国
TEL:0766-62-0565
HP:http://www.hrs-rikuso.com/works/first.html

カーコレクション

全国どこでも陸送対応可能なカーコレクションは、自動車だけでなく特殊車両の陸送も対応しています。

安心・安全を心がけ、お客様の要望には迅速に対応することを念頭において対応している会社です。指定ヤードまでの持ち込み・引き取りを行うバリュープランと、自宅より引き取り指定場所までの運搬を全て行ってもらうプランが選べます。

サイトのトップに概算の陸送料金が大きく出ており、大体の料金がわかるようになっているのがわかりやすいと評判です。

営業時間:10:00~19:00
定休日:日祝
対応エリア:全国
TEL:011-872-1777
HP: https://cc-rikusou.com/

陸送村

陸送村は、創業30周年、30万台以上の陸送の実績をもつ陸送会社の紹介サイトです。弊社提携の海運会社4社も含め最大516社から見積りを取ることができます。

さらに早期割引があり、早めに中古車の陸送が決まっている場合はお得に利用することができます。

営業時間:24時間
定休日:年中無休
対応エリア:全国
TEL:048-775-9833
HP:https://rikusomura.com/

株式会社シンキ

株式会社シンキは、全国どこでも対応してもらえる陸送会社です。車を預かる際に、車両上地を綿密に確認してもらえるうえに、現状のまましっかり輸送してもらえます。

ただし、引き取りから納車まで最短で3日となっていますので、日数には確認が必要です。

営業時間:9:00~18:00
定休日:土日祝
対応エリア:全国
TEL:06-6599-8201

fabiがおすすめな理由

ここまで、中古車の陸送について日数や金額の目安を解説してきましたが、陸送を手配する手間をなくして中古車の売買がしたい場合は個人売買専用アプリの「fabi(ファビ)」がおすすめです。

個人売買で面倒な陸送の手配は、fabiが提携している陸送業者に運営経由でアプリ内から簡単に依頼することができるため、面倒な手間は発生せず、直接受け取りをすることも可能です。

個人売買となると、どのような人が購入するのか不安になると思いますが、fabiは運営側が登録時に1人1人の運転免許証を確認していますので安心することができます。

また、必要書類がわからない、そういった方のために、購入するときにも出品するときにもガイドに従って必要な書類が確認できるほか、書類の作成のガイドもありますので困ることはありません。

また、fabiのアプリ内で、中古車の相場を検索することができますので、車の相場を別でわざわざ検索する必要もなく、アプリ内で検索が可能です。

Fabiであれば、個人売買の不安な点が抑えられるにも関わらず、価格はカーディーラーや中古車販売店より安く購入することができます。

アプリがリリースされて間もないため出品が少ないですが、徐々に会員登録も増えていますので、出品も増えていくことでしょう。

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