中古フリードを個人売買する時のポイント&人気グレード【納期を待たずに購入】

ホンダの人気ミニバン「フリード」の魅力とは?

ホンダの人気ミニバン・フリードが登場したのは2008年。ホンダのモデルの中では、モビリオの後継車種に位置付けられています。

フリードはいわゆる5ナンバーのコンパクトミニバンではありますが、女性向けではなく男性を中心に人気を集めている車種です。

発売当時、5ナンバーミニバンはどこか「女性向け」なイメージが強まっており、例えばトヨタのシエンタや日産のキューブキュービック等が該当するのですが、男性は大きなミニバンを、女性でも居住性を求めるならコンパクトなミニバンをという風潮がありました。

しかし、フリードはあくまでも男性向けのキャラクターが与えられ、サイズこそ5ナンバーではありますが、流麗かつシンプルなシルエットは、男性ドライバーの運転でも何ら違和感のないものでした。

さらにはフリードはシートアレンジの選択肢が多く、2列目キャプテンシートと7人乗りの2列目ベンチシートを用意。このように、様々な個性が付与されたことでフリードは高い人気を獲得しました。

さらにフリードの人気を高めたのは、ハイブリッドモデルの投入です。

登場当初もフリードは低燃費を実現していたものの、あくまでもガソリンモデルのみのリリースでした。

しかし低燃費車への注目度がより一層高まっていた2011年10月にマイナーチェンジを行い、ハイブリッドモデルが追加されることになったのです。

端的に言えば、低燃費でなければ庶民に売れないとまで囁かれていた時代でしたが、フリードはガソリン車でATで14.0km/L、CVTで16.4km/Lと決して悪い燃費ではありませんでした。

しかしフリードは他社やハイブリッドカーと比べるとどうしても見劣りしてしまっていたのも事実。

そこで投入されたハイブリッドモデルは、21.6km/Lの低燃費を実現。ミニバンとしては驚異的な燃費もまた、フリードの人気を押し上げました。

その後2016年にフルモデルチェンジが行われました。キープコンセプトではありますが、初代モデルと比較すると、どこか丸みを帯びたデザインとなりました。

ホンダ「フリード」ガソリン車のグレード特徴

フリードにはガソリン車・ハイブリッド車それぞれにグレードが用意されているのでご紹介します。

まずガソリン車に用意されているのはベースグレードとなる「B Honda SENSING」、充実装備モデルとなる「G Honda SENSING」、SUVテイストを付与したモデル「CROSSTAR Honda SENSING」、専用のカスタムパーツが用意された「Modulo X」となっています。

ホンダ「フリード」ハイブリッド車のグレード特徴

ハイブリッド車には「HYBRID G Honda SENSING」、「CROSSTAR Honda SENSING」、「Modulo X」の3種類が用意されています。

グレードの位置付けはガソリン車とほぼ同じものとなっています。

ホンダ「フリード」の内装は”十分な広さとアレンジ性を両立”

フリードの居住性の広さ、さらにはシートアレンジも人気の理由です。

5ナンバーのコンパクトミニバンではありますが、車内は広々とした空間を確保。

さらにはシートアレンジも用意していることから、フリードは使い勝手の良いモデルです。

特に2列モデルのフリードプラスはキャプテンシートモデルや福祉車両モデルなど、幅広いニーズに対応しています。

メインの一台としてだけではなく、セカンドカーとしても求められるなど、幅広いニーズに対応しているのも、居住性の広さとシートアレンジの幅広さがあるからこそです。

ホンダ「フリード」の外装は”無駄を省いたシンプルデザイン”

フリードはシンプルな外観が特徴で、登場当時から変わらないシンプルで流麗なフォルムは、男女を問わずに高い人気を集めています。

5ナンバーのコンパクトミニバンは女性向けのものが多かったものの、シンプルなデザインによって男性からも支持を集めました。

また、「女性=可愛い」に抵抗があった女性からも支持を集めました。「女性向け」「女性をターゲット」とする車は、常に可愛らしい、ファンシーなものとなっていましたが、フリードのデザインはシンプルなもの。

しかし、むしろそのシンプルさが女性だけではなく男性からの支持を集めるに至りました。

車は長く乗るものです。飽きの来ないシンプルなデザインこそ、「長く乗れる」との声が寄せられており、登場時からフリードを乗り継いでいる方も多いです。

ホンダ「フリード」の自動車税はいくら?

フリードは初代モデル、2代目モデルいずれも1.5Lのエンジンを搭載していますので自動車税は1,000~1,500ccの区分となります。

新車登録時期が2019年9月30日以前の場合は年間34,500円、2019年10月1日以降の場合は年間30,500円です。

ポイントとなるのは「4月1日時点の所有者が支払う」点にあります。中古車販売店の場合、購入時点での負担割合を支払う型式が一般的です。

例えば10月に購入する場合、既に年度が半年経過しているので半年分の自動車税を支払う形です。

しかし個人売買の場合、4月1日に所有していた出品者が支払っているので関係ないと思いがちですが、自動車税の負担を求めてくる出品者もいます。

そのため、個人売買で購入する場合、自動車税の負担有無・割合を必ず確認しておきましょう。

ホンダ「フリード」の新型は2024年に発売!?

フリードの新型モデルが、2024年に登場するとの噂があります。

もちろんあくまでも噂であって、ホンダから正式に何らかのアナウンスがあった訳ではありません。

しかし、既に自動車メディアでは2024年の秋に新型モデルが登場するのではないかと報道されています。

コンセプトはキープされるものの、エンジンは1.5Lの2モーター式システムのe:HEVに一新されるとのこと。

さらに240万円から340万円の価格帯での販売が予想されています。

繰り返しになりますが、この予想はあくまでも自動車メディア独自のものです。決してホンダは何もアナウンスしていませんが、自動車メディアの予想が当たるのも事実です。

そのため、今後何らかの動きがあることが予想されるのでフリードの今後には注視しておくとよいでしょう。

ホンダ「フリード」の人気グレード1.フリードクロスター

2019年10月、2代目モデルのマイナーチェンジのタイミングで追加されたグレードです。

専用のプライウッド調パネルやデジタル柄の専用コンビシートといった内装、専用フロントグリル、前後バンパー、LEDフォグライト、ルー

フレール、アルミホイール、専用色のドアアウターハンドル、ドアミラー等を装備することでクロスオーバーテイストのキャラクターが与えられたモデルです。

もちろんあくまでも「クロスオーバーテイスト」であって、完全なクロスオーバーではありませんが、5ナンバーのコンパクトミニバンのフリードが、どこかワイルドな印象となりました。

登場から初回車検を迎えたことで、中古車市場でも徐々にではありますが在庫が増えつつあります。

ホンダ「フリード」の人気グレード2.フリードプラス

フリードは多彩なシートアレンジが特徴ですが、2列モデルがフリードプラスです。

あくまでも2列なので、3列目を座席として使用することはできません。

しかし、シートアレンジが豊富な点や荷物を多く搭載できる点、さらにはキャプテンシートモデルや福祉車両なども用意されているので、3列目を座席として使用する予定のない人から人気を集めています。

ホンダ「フリード」の人気グレード3.フリードハイブリッドG

フリードハイブリッドGはフリードのハイブリッドモデルです。登場当初、フリードはガソリン車のみでした。

他のガソリン車と比較すると低燃費ではありますが、やはりハイブリッドモデルには劣ります。そこで切望されていたのが低燃費、つまりはハイブリッドモデルでした。

そのような声を受け、2011年に行われたマイナーチェンジにて、ハイブリッドモデルが投入されました。

特に中古車市場ではハイブリッドモデルは高い人気です。新車の場合、車体価格の差がガソリン代分を充当するまでは時間がかかります。

しかし中古車の場合、新車ほどガソリン車とハイブリッド車に価格差がなかったり、そもそも車体が安いので経済性がより高まります。

ホンダ「フリード」の人気カラー

フリードの人気カラーはホワイトオーキッド・パールです。

白系の色はフリードでも人気を集めています。

コバルトブルーパール、ルナシルバー・メタリックも人気ではありますが、リセールバリューを見越して白系が人気です。

フリードとシエンタはどちらがおすすめ?

フリードの競合モデルとして挙げられるのはトヨタ・シエンタです。

いずれもコンパクトミニバンとして、取り回しの良さと経済性が重視されているモデルで、スペックも似たものとなっています。

しかし、いくつか違いがあります。まずは室内の広さ。こちらはフリードに軍配が上がります。

また、デザインに関してはそれぞれ好みがあるかと思いますが、シエンタはポップなデザインですが、一方のフリードは男性の乗車も問題ないスタイリッシュなデザインです。

外観を気にしない方にはさほど大きな問題ではありませんが、多少なりとも車の外観を気にする方は、それぞれ両者の特性を理解しておく必要があります。

新車ホンダ「フリード」の納期は?

新車フリードの納期はおよそ半年となっています。

新車としては「少々長い」といったところでしょうか。

もちろんあくまでも目安であって、販売店の状況によって多少納期は異なってくることでしょう。

そのため、すぐにフリードが欲しいのであれば新車で購入するのではなく、中古車を視野に入れるのがおすすめ。

中古車の場合、中古車販売店であれ個人売買であれ基本的には現物の売買になりますので、即時取引です。

代金の振込を確認し、それぞれが納得すればすぐにでも納車となります。中古車は納期が短い点はもちろんですが、新車と比較すると安い点もメリットです。

特に近年人気を集めている掲示板やアプリなどの個人売買を利用すれば、中古車販売店よりも断然安く購入できるでしょう。

かつて個人売買といえば友人や知り合いのみを対象としたものでしたが、近年は個人売買に関する様々なサービスが登場しているので、納期と安さを求めるのであれば中古のフリードも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ホンダ「フリード」を安全に個人売買するならfabiがおすすめ

フリードを安くすぐに購入したいのであれば個人売買での取引がおすすめですが、数ある個人売買サービスの中でもおすすめのアプリが「fabi」です。

fabiは中古車の個人売買専用アプリです。ジモティーやヤフオク、メルカリなど個人売買サービスは多々登場していますが、いずれも取扱商品が限定されたものではありません。

そのため、特に車の個人売買の場合、少々不安が残るのも事実です。あまり車に詳しくない方が出品している場合、質問しても不明瞭な返事しかこなかったり、個人売買で必要になる書類を把握していなかったり。

実際に手にしたら「聞いていた状態と違う」「確認していなかった部分に大きな欠陥がみられる」「手にしてから乗ったらすぐに故障した」といったトラブルが生じるケースがあるのも事実です。

そこでおすすめなのが中古車の個人売買専用アプリ「fabi(ファビ)」です。

fabiは出品者・購入者それぞれに対して利用しやすい工夫がされており、例えば出品者に対しては撮影のガイダンスや用意すべき書類のテンプレートを提供しています。

手順に沿うだけで、購入希望者が必要とする情報をすべて網羅した状態での出品画面を簡単に作成できます。

また、fabiにはAIが搭載されており、これまでに取引されたデータを元に出品者・購入者それぞれがお得となる価格での適正価格を提示。

購入者に対しては料金のプール制度があるので「お金を支払ったのに車が届かない」を回避。

このように、個人売買の良さであるスピード感や安さを維持しつつ、個人売買で不安視されている安全性・信頼性をシステムによってカバーしたものとなっています。

ダウンロードだけではなく、取引成立まではすべて無料で使用できるfabi。

個人売買には興味があるものの、不安がある方や初めて車の個人売買を行う方でも安心して取引終了まで進められる環境が用意されていますので、フリードを安く購入したい方は、fabiもチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

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